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Channel: クレジットカード比較ハンドブック
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Tポイントが貯まるクレジットカード:ファミマTカードとTカードプラス

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Tポイントは共通ポイントと呼ばれているポイントサービスです。Tポイント加盟店を利用すると100円で1ポイント貯まり、1ポイント1円として現金と同じように利用ができます。元々はレンタルビデオのTSUTAYAのポイントサービスです。TポイントのTはTSUTAYAの頭文字からとっています。

共通ポイントとクレジットカードのポイントが違う点は、現金払いでもポイントが付与され、利用するのに年齢制限もなく、ポイントカードは誰にでも発行できる点です。ただしクレジットカードほど加盟店数は多くありません。もちろん海外でも利用することはできませんが、よく利用する店舗が加盟店になっているので、万人向けのポイントサービスです。現在は全国展開していいる企業が加盟店となっていますが、今後は中小の商店も対象にして加盟店を募集するようです。ますます身近な店舗が利用出来るようになるでしょう。

Tカードプラス

Tカードプラスはアプラスが提携カードとして発行しているTSUTAYAのクレジット機能付きのポイントカードです。以前はTSUTAYA Wカードという名称ですが、名称変更と共に年会費が有料になりました。と言っても格安の525円で、年1回利用すればそれも無料になります。Tポイントは還元率1%ですが、カード決済することで0.5%「の還元率が上乗せになります。

Tカードプラスは基本的にはTSUTAYAの会員証を兼ねています。通常のポイントカードも会員証を兼ねていますが、1年経過すると更新手数料を支払って期限を延長します。しかしTカードプラスの場合はクレジットカードが有効な限りは自動更新となり、更新手数料も不要です。

Tカードプラスの詳細・「申込は公式サイトで⇒Tカードプラス

ファミマTカード

ファミマTカードはファミマクレジットから発行されているクレジットカードです。以前は独自のポイントシステムを提供していてカードの名称もファミマカードでした。しかしTポイントのサービスを提供するようになり、カード名称もファミマTカードとなったのです。ファミマクレジットはポケットカードと近い将来合併する予定です。そうなるともっとサービスの幅が広がるかもしれません。

ファミマTカードではファミリーマート独自のサービスも提供しています。毎月火曜日と土曜日は「カードの日」として会員限定でポイントが2倍になります。その他会員向けのキャンペーンが随時行われているので、ホームページで情報を確認して利用するとお得です。

裏技的な使い方としてはQUOカード1万円分を購入するという方法があります。QUOカードは1万円で10180円の利用が可能です。つまり1.8%の還元を受けるとの同じです。クレジットポイントやQUOカードを利用したときにつくポイントなどをすべて合わせると3.3%以上の還元を受けることになります。

1.QUOカードをファミマTカードで決済するときに200円で1ポイントのポイントが付きます。50ポイント
2.QUOカードを10180円分利用すると101ポイントが付与されます。

1ポイント1円として計算するとポイントだけで151円分。QUOカードのプラス分が180円で合計 331円が1万円のQUOカード購入でお得になります。還元率は3.31%です。さらにQUOカードを利用した回数によってレジポイントプラスされるので還元率は3.31%超ということになります。

ファミマTカードのサービス詳細や申込は公式サイトで⇒ファミマTカード


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